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自分をつくる
自然の食材を食べないと体は健康にならない?!
自然の食材は体と相性がいい。
「食」への向き合い方でその人が体を大切にしているかどうかがわかります。体はとても正直で、毎日自然のエネルギーがたっぷり凝縮された旬の素材を食べていれば、エネルギーや栄養が蓄えられ、弱ってたときすぐに力を回復します。調理に手間を惜しまず自然の食材の旨味をしっかり楽しむ人は、五感が刺激されて心も満たされ、表情も明るくきっと若々しいはずです。
人間も自然の一部であるというのが東洋医学の考え方で、自然の恩恵を季節や体調に合わせて取り入れる事で健康維持ができるとされています。つまり季節や体調に合った食材を食べることには薬のような効果があり、正しい食事は体を健康に保つと考えられているのです。私たちの体が求める栄養もやはり自然のものが取り入れやすく、味も化学的な調味料より、ひと手間かけて引き出される素材の旨味にこそ体も心も幸せな気分になれるのだと思います。
自然の力が免疫力や回復力をつくる。
東洋医学には食材に「陰と陽」という考えがあります。体をゆるめる、冷やす、落ち着かせるなど「陰性」の作用をもつ食材と、体を引き締める、温める、活発にさせるなど「陽性」の作用を食材です。この考え方は、漢方や薬膳でも活かされており、物質的な栄養である血液や体液は「陰」、体のエネルギーや気を「陽」とし、健康な状態とはこの陰陽が偏ることなくバランスのとれた状態だとしています。食材でいえば水分や糖分の多い野菜、果物、酢やわさびなどは「陰」、温かい食材や梅干し、味噌、醤油のような発酵食品は「陽」の食材。毎日その日の自分の状態に合った食材を摂ることで、体の不調やバランスが崩れた「未病」状態を改善していきます。
自然の食材すべてには何かしらの効能があります。だからこそ、「その日の自分の体に合った食材を選んでおいしく食べる」ことは体を整えいつも健康でいるためにとても大切なことなのです。太陽や大地の力をたっぷりとためこんだ食材を毎日しっかり摂れているか、もう 一度見直してみましょう。この積み重ねが半年後、1年後、10年後、その先まで。病気にならないための「体力」「免疫力」や、不調や病気からの「回復力」の備えになるはずです。
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